ふるさとの川に思いをめぐらすとき

京都新聞 7月30日夕刊
京都新聞 7月30日夕刊

京都徳島県人会の皆さま、こんにちは。

毎日お暑うございます。

 

F会長より京都新聞掲載記事のお知らせを受けました。

だからといって書くわけではありませんが、

徳島の思い出には皆それぞれに、美しい川の風景があるのだろうなと思いました。

 

広く四国全体を見渡しても、水や風景の美しさで有名な川がいくつもあります。

吉野川、四万十川、仁淀川、日和佐川、那賀川・・・

それこそ心の原風景に川が切っても切れないものとして存在するように思います。

 

筆者にとっては吉野川。ゆったりと広い川幅と、穏やかな流れ。

大歩危小歩危や祖谷の大渓谷など秘境と呼ばれる場所も昔のまま残されていて、野鳥や水中生物も数多く生息する貴重な大自然がいつでもそこにあります。

 

穴吹川の記事には、透き通った美しい清流が写されていましたが、こんな美しい、故郷の記事を目にするたび、郷愁を誘います。

生活に欠かせない水資源であると共に、夏に水遊びや魚捕りをした思い出が皆にあるのではないでしょうか?

そんな思い出が蘇ってきて、都会の暑さから一刻も早く逃げ出したい衝動に駆られます。

 

夏です。故郷へ帰る人も多いでしょう。

懐かしい川を見に行きましょうか。