京都徳島県人会の皆さん、こんにちわ。
梅雨の時期特有の湿気の多い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
先日の朝日新聞の記事「4K先進地徳島」について、です。
徳島県下は「光ファイバー」敷設が進んでおり、CATV網の世帯普及率は全国1位(平成25年3月現在)。
そんなインフラ環境を利用して、これからの4K、8Kテレビの普及に向けて、徳島県が先進の取り組みをしていこう、という記事で朝日新聞(夕刊)の一面に取り上げられました。
地デジ導入時に、各家庭に一気にテレビの買い替え、大型化が促進された結果、新しいテレビといっても少しピンと来ないかもしれません。
4Kとは、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ映像技術のこと。
画面でアップにすると、毛穴や産毛まで見えちゃうぐらいだそう。
普通にテレビを見ている分にはそこまで必要ない、と思うかもしれませんが、スポーツや自然の映像などには随分と迫力が出ることでしょう。
すでに4Kテレビ放送の試験放送も始まっており、リオデジャネイロや東京でのオリンピックに向け、家庭への普及に向けて各メーカーも必死の取り組みをしているところとか。
そこで、やはり、なぜ徳島なのか、というところですね。
まずは記事にもあるように、膨大な設備が必要なことを見越していち早く導入し、映像技術を駆使する機関を積極的に設置し、徳島がクリエイターたちのメッカ、最新映像の発信基地となることを目指せるでしょう。
また、徳島の得意な医療や、その他芸術、スポーツなどあらゆる活用の場を早く作って、見せて、発信することをやっていけばネットワーク+テクノロジーの先進地として魅力が増すのでは、と思いました。
徳島以外の地域で、徳島の記事や文字を見ることの少なさを思う昨今、大きな発展の目玉となりそうな予感をさせる記事でした。
楽しみですね。
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